二千年蓮まつり

二ツ屋集落の蓮は、蓮の世界的権威である大賀一郎博士によって、千葉県の検見川遺跡の二千年前の地層から種が発掘され、開花した奇跡の蓮であることから「二千年蓮」と呼ばれています。大賀博士が古代織物の研究で十日町市に来たことが縁となり、昭和35年に二千年蓮の苗を二ツ屋集落と小泉宝泉寺に移植し、昭和47年に開花したものが二ツ屋集落にある現在の二千年蓮となります。
毎年、開花時期に合わせて二千年蓮まつりが開催され、桃色の美しい蓮を観賞しながら、餅つきやカラオケ、抽選会などで盛り上がります。

開催日

令和５年7月９日（日）

開催場所

二ツ屋集落地内 蓮田
※送迎バスあり

主催

二千年蓮を育む会・二ツ屋集落の会

参加費

500円（但し、中学生以下は無料。また、蓮の観賞・撮影のみの方は無料）

問合せ先

越後俵山温泉 心の宿やすらぎ荘