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二千年蓮

「二千年蓮(大賀蓮)」とは、蓮の世界的権威者である大賀一郎博士(昭和40年没)が 千葉県の検見川遺跡の二千年前の地層から種を発掘し開花させた、奇跡的の蓮です。
大賀博士が古代織物の研究で十日町に来市されたことが縁となり、昭和35年5月2日、蓮が育つ上で好条件が揃っていたこの二ツ屋集落に二千年蓮の蓮根を分根していただきました。
平成16年10月23日、中越大震災が発生し二ツ屋集落全戸においても避難勧告が出され、小学校の体育館で避難生活を送りました。また、集落の宝である二千年蓮の池も大きな被告を受け、蓮が枯死し再生が厳しい状態となり、集落の将来に不安と危機感も抱きました。しかし、私たちは、集落の復興を二千年蓮とともに歩むことと決めました。
二ツ屋集落は、この二千年蓮を集落の宝とし蓮の再生、保護すると共に「自然と二千年蓮の里」として集落の復興・活性化を目指し、平成20年5月、二千年蓮をこの地に移植いたしました。

住所

新潟県十日町市二ツ屋(「心の宿 やすらぎ」の近く)

アクセス

・六日町I.Cより車で30分
・十日町駅から車で15分

駐車場

開花時期

7月上旬~8下旬 R5は1週間くらい早まりそうです。